一緒に見ること


甥っ子は、NHKで放送している「ひつじのショーン」というアニメーションが大好き。録画して何度も見ていて、私が遊びに行くと、お気に入りのストーリーを紹介してくれます。
先日、見せてくれた話は、羊のショーンと番犬のピッツァが、自分達が映っている思い出のフィルムを映写機で投影して楽しむというもの。甥っ子は私にそれを見せる時、ショーンとピッツァが仲良く並んで座っているように、ソファーに嬉しそうに並んで座るのです。
この坊やは、思い出や感動を親しい人と共有する楽しさを知っている…。そのことにちょっとした感動を覚えました。