アルバム整理

妹へのクリスマスプレゼントに、これまで撮影した姪っ子と甥っ子の写真データをCD-ROMにしてあげようと思い、パソコンのアルバムを見返してみた。
子供の写真は、1年ごとに成長が確認できて、楽しい。
靴を履かせてもらう甥っ子の写真が可愛くって、思わず絵にしてしまった。もっといろいろ描きたいと思ったが、肝心のデータ整理を先に済ませなくては…と思いとどまる。

師走らしい日々

今年もあと半月。私の生活も、師走らしくなってきた。
年内にどうにか…という仕事をこなしながら、姪っ子のクリスマスプレゼントのこと、年賀状のこと、忘年会のこと…、雑多な事もいろいろやらなきゃいけない。
夫婦ともに脱サラしてからは、ボーナスという楽しみは無く、ただひたすら年末を駆け抜けるように暮らしている。

セブンタウン(ショッピングセンター)

近所にできたショッピングセンターへ行ってみた。思っていたより広くてびっくり。
ユニクロや無印良品の売り場も規模が大きく、品揃えも豊富だった。とても嬉しい。
ABCマート、ツタヤ、美容室、イトーヨーカドー、ホームセンターもある。
我が家からは30分くらい歩かないと着かないけど、運動不足解消にはちょうど良いかもしれない。新たなウォーキングルートにしたいと思う。

桜の葉に、晩秋を感じる

買い物で通る、坂道沿いにある寺には様々な木々があり、いつも季節の移り変わりを楽しませてくれる。
春に美しい花を咲かせていた桜の木も、葉っぱが黄色や赤に色づいて、最後の力を振り絞っている感じがする。
まだ、午後4時前というのに、太陽は西に傾き、晴れ渡ったスカイブルーの空に、オレンジ色の光を注いでいた。色づいた木々にスポットライトを浴びせるように…。

旦那出張中

金曜日から、地方へ出張している主人が、ご丁寧にも、美味しそうな蟹とか河豚料理の写真を送ってきてくれる…。写真じゃなくて本物をお願いしたい…。

近所にショッピングセンターができた。

今朝、新聞に付いて来るチラシを見て、家の近所にショッピングセンターができていることを知った。歩いて行くにはちょっと遠いが、自転車で行けるところだ。
イトーヨーカドー、ビバホーム、そして、私のマストショップのユニクロ+無印良品などが出店しているらしい。特に無印良品は近所に無く、電車かバスに乗らないと行けなかったから、ちょっと嬉しい。
本当は、今にも行ってみたい気持ちだが、開店日はきっと混んでいるだろう…と断念。
平日になったら行ってみよう。

牛すじ肉の煮込み

よく行くスーパーで、国産の牛すじ肉を見つけると嬉しくなる。安いけど、置いてある数が少なく、午前中のうちに売り切れていることが多いからだ。
今日は、ラッキーにもゲットできた。牛すじ肉と大根の煮込みを作った。
大根は大きめに切り、隠し包丁を入れる。人参の乱切り、椎茸、シラタキなどと一緒に牛すじ肉を投入。酒、みりん、水、塩、出汁入り味噌で煮込む。(圧力鍋7分加圧)

最近のニュースを見ていて…

先日までの国会の様子を見ていて、これじゃあ子供の口喧嘩と同じじゃないか…と、愕然としていた。言葉尻をとらえるようなやりとりに時間を費やすより、外交、財政、失業問題、裁判員制度、もっと時間を割いて討議すべき問題が沢山あるはずなのに…。この国の行く末に不安を感じていた。
昨日、北朝鮮の韓国砲撃のニュースを見て、その不安はますます深まった。

豚バラ肉の味噌鍋でほっこり

昨晩、主人の作家仲間が我が家を訪れたので、皆でお鍋を食べた。
寒い日は、皆で鍋を囲むとほっこりして、和むなあ…。

豚バラ肉を一口大にして味噌漬けにしておいたものを、水+酒+塩+みりんと一緒に、圧力鍋で茹でこぼしたものを、鍋のベースにしてみた。(茹でこぼした時に、アクのようなものでるので、土鍋に移す時、汁をクッキングベーパーを敷いたザルで濾して使う。)
大根や白菜を入れると、豚汁みたいになる。シメに、ホウトウを入れて煮込んでみた。
柚胡椒を入れると、味が締まって美味しくなる。

食べる醤油が流行っているらしい…

テレビを見ていたら、最近、山形県庄内産の食べる醤油が流行っているという。
あ〜、以前、食べたことあるな〜。懐かしい…。
私は、納豆の仲間だと思っていたけど、「食べる醤油」って言うんだ…。

ちなみに、庄内地方の納豆は、関東のものより、豆にシワが寄っていなく、大粒でふっくら柔らかい。豆本来の味が濃く食べごたえがある。

「食べる醤油」はその納豆をもっと柔らかくして、味付けし、トロッとさせた感じ。

庄内は、だだ茶豆でも有名だし、豆に縁があるんだなあ…。

ドライアプリコットジャムとバナナホットケーキ

干し杏に、マレーシアで買った粉末アプリコットティーを加え、圧力鍋で数分煮ると、生の杏をシロップで煮込んだような感じになる。ジャムみたいに使えるので、ヨーグルトやホットケーキに合う。
夏場に、ドライフルーツを濃いめの紅茶に漬け込んで冷やしたものを食べていたのだが、微妙に残ってしまっていた。また、茶葉だと思ったら、粉末インスタントだったアプリコットティーも、ジュースみたいな味だったため、なかなか減らなくてどうしようかと思っていた。
残り物同士を組み合わせたらどうなるかなと思い、一緒に煮てみたら、インスタント紅茶のジュースっぽいところが、ジャムにするのに調度良い甘みを加え、なかなか美味しくなった。

酸味もあるバナナが好きな私にとって、数日経ち皮に黒い斑点が出てきたバナナは、ちょっと躊躇する。そういう時は、いつもホットケーキに入れてしまう。
ホットケーキミックス100g+バナナ1本+卵1個+牛乳50ccくらいを、フードプロセッサーに入れて混ぜ、フライパンで焼くと、しっとり美味しいデザートが完成。バナナを入れると、通常のホットケーキより、しっとり感、香り、甘みが増して美味しい。
このバナナケーキは旦那様にも好評で、あっという間に無くなる。

残り物利用でできた、ドライアプリコットジャムとバナナホットケーキ。結構美味しい!

湯たんぽいらずの旦那様


冬になると、冷え性の私はいざ寝ようとしても、足が冷たくてなかなか眠れなかったりする。
それなのに、隣に寝ている主人はぽかぽか温かい。時には布団をはだけて眠っていることも。
ちょっと余熱をいただこうと、足先を「人間温熱機」の方へ伸ばし入れてみるのだが、「やめろ!俺の熱を奪うな!」と遮断されてしまう。「熱エネルギーを有効利用した方が良いのでは!?」と応戦することもあるが、少し待って、熟睡した時を狙う方が上手くいく。
同じ人間なのに、どうしてこんなに体温が違うのだろうと不思議に思う。
夏場はその体温に苦しむが、冬場は助かるわ〜。

自宅で別荘気分を楽しむ

私の旦那様は、週末にいろいろ仕事が入っているわりに、相変わらず貧乏だ。休める日は、家でぐったりしている。
そういうわけで、行楽シーズンにもかかわらず、我が家では最近レジャーを楽しむ余裕がない…。
せめて、気分だけでも楽しい雰囲気にしたいな…と思い、「お家で、別荘ごっこ」をした。
姪っ子の家の「お家キャンプ」という、自宅のスペースでバーベキューやテント張りをして子供が楽しむというイベントからヒントを得た。

まずは、昼食を終えたあたりで、お風呂に入る。熱めの湯の中に、重層を入れアルカリ性泉質にし、サイプレス等のアロマオイルで森林浴風の香りを演出する。
イメージとしては、早めに別荘に到着し、別荘にある源泉掛け流し檜風呂に入っている。

風呂から上がると、ベランダ付近に爽やかなアロマを香らせ、秋めいてきた植物を眺めながら涼む。

アート映像を鑑賞しながら、手作りパンプディングを食べ、ティータイムを楽しむ。

二人で市場(ただのスーパーマーケット)に夕飯の買い出しに行く。

おむすびを作って特別感を演出。各自1品づつ自慢の手料理を披露。
私は肉じゃが、旦那はモツ野菜炒めを作った。

ちょっとゴロ寝。

日本シリーズをテレビで見たり、夜食にうどんを食べながら、秋の夜長を楽しむ。

要するに、だらだら休日を過ごしただけなのだが、「別荘に来た」と妄想することで、ちょっと特別な気分になれたのだった。

突然の寒さに旦那ダウン

ここ数日の急激な気温低下で、タンスから慌てて冬服を取り出した。
夏物と冬物では、服のボリュームがちがうため、毎回収納方法に戸惑う。
寝室のタンスの前で悪戦苦闘していたら、主人が死にそうな顔をして帰宅した。
寒さで体調を崩し、熱が出てきたらしい。
衣替えを中断し、旦那様の緊急ケアを…。元気な時は暑いと言って布団をはだけている人が、寒い寒いと布団の増量を求めてきた。毛布と冬用布団を取り出して補充してやった。
風邪だろうか?
いつも、旦那が回復したころ、自分が倍返し状態でダウンする。不安だ…。

赤かぶ(あつみかぶ)の甘酢漬け

山形では「あつみかぶ」と言っていた赤かぶが近所の八百屋で売っていた。サツマイモのような紅色の皮で、大きさは夏みかんくらいの大きさだ。中は白いのだが、甘酢に漬けると美しいルビー色に染まる。
皮ごとイチョウ切りにして、塩揉みし、砂糖+酢+昆布を合わせた浸け汁に漬ける。1日くらい経つと、浸け汁に皮の色素が混ざり、鮮やかな紅色(紅ショウガに似たルビー色)のピクルスが完成。

新米いただきました。


我が家は、定期的に、故郷、庄内の農家から、低農薬有機米を取り寄せている。
今月は「ひとめぼれ」の新米が届いた。
毎回、生産者である佐藤さんの便りが添えられていて、故郷の様子を知ることができる。
今年の夏は猛暑だったため、長年経験を積んだ農家でさえも生育の管理に苦労したと記されていた。

新米は、炊きあがった状態が全然違う。艶、粘り、弾力があり、とてもみずみずしい。炊飯器の蓋を開けた瞬間の、湯気の香りから違う。
日本の秋を味わい、幸せな気分になった。
おかずは、秋刀魚と大根おろし。

図書館

子供の頃から、私は図書館が好きなようだ。読書家というよりは、本をパラパラ見てまわるのが好きなようだ。
物心ついたころには、応接室の両親の書棚から西洋美術全集などをめくって楽しんでいた。
幼稚園にあった絵本の部屋もお気に入りで、自分の部屋気分で長居していた。
学生時代も図書館によく立ち寄っていた。

以前は、欲しいと思った本を躊躇せずに買っていたが、結婚して収納に苦労するようになってからは、まず図書館チェックするようにしている。
読みたい本があるときは、インターネットで蔵書検索をする。最寄りの図書館に置いていない本でも、区内の図書館にあれば取り寄せしてくれるので、かなりの本を読むことができるのだ。

読書の秋。最近は週1回は図書館へ行っている。気分転換も兼ねて…。

峠の釜飯


旦那様が出張土産に「峠の釜飯(横川の釜飯)」を買ってきてくれた。
今でこそ、全国に沢山の美味しい弁当があるけれど、以前は、私にとって「峠の釜飯」は美味しい駅弁ベスト3に入っていた。ちなみにあと二つは、富山のます鮨と新潟神尾弁当の鮭の押し鮨。
かつて峠の釜飯は、鉄道の横川駅の名物だった。今は長野新幹線の駅とかで買えるらしいが…。
昔、スキーの帰り道、わざわざ横川駅に立ち寄り釜飯をゲットした思い出がある。当時の一般的な駅弁は全体に甘辛傾向だったが、この釜飯はとても上品な味で、栗の甘露煮が甘さのアクセントになっているのが好きだった。
いつも悩むのが、食べ終わった後の立派な器。あまりご飯を入れる「オヒツ」にするとレンジでチンする時便利なのだが、すでに十分な数がある…。植木鉢とか灰皿とかいろいろ使っているのだが、今度は何に使おうかなあ?

バジルペースト

ベランダですくすく育ったバジルを摘んで、バジルペーストを作った。料理本などを見ると通常松の実を使うようだが、無かったので胡麻で代用した。
蒸し鶏につけたり、ピザトーストにトッピングしたり、パスタに合えたりして楽しんでいる。

衣替え

少しずつ気温が下がり、夏から冬へ移行しているのが感じ取れる。
服も少しずつ、秋物や冬物を取り出し、半袖の服を徐々にしまい始めている。
靴もそろそろ衣替えしなくてはと思い、箱にしまい込んでいたブーツ等を玄関の靴箱へ移動した。
半年ぶりに自分の持ち物を見返してみると、こんな物も持っていたんだった…と気がつく。ついつい忘れてしまって似たようなもの買っていたりするものだ。

我が家の収納スペースもかなり飽和状態。
衣替えをきっかけに、不要品の整理をしたり、収納方法の見直しをしている。
無印良品の収納グッズは、長年愛用しているものの一つ。サイズが規格化されていて、後で買い足したものと組み合わせがしやすいからだ。
今回は、半透明のシューズボックスをまとめて購入した。中身が何となく見えるのと、重ねて収納できるのが気に入っている。重ねて置いていても、蓋が前についているので、扉みたいに開いて、下に積んである箱の中身も取り出せるようになっている。普段はあまり履かないフォーマルな靴など入れておくのに便利だ。法事とかで急に使いたいときにすぐ取り出せる。

ダン・ブラウンの「天使と悪魔」

最近、図書館をちょくちょく利用している。
先日は、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」を読んだ。ちょうど、下巻の話が盛り上がってきたころ、ノーベル賞のニュースが飛び込んできた。
科学と真理について、いろいろ感じることの多い1週間だった。

里芋料理


最近、里芋が安く手に入るので、いろいろ料理してみている。山形風の芋煮汁にしたり、味噌で煮っころがしにしたり…。
今日は里芋と鶏肉団子をトマトソース煮にしてみた。
肉団子に、ベランダ菜園のバジルを練り込んでみたら、すごく香りが立って、イタリアンな感じに仕上がった。

肉団子は、鶏ひき肉に、玉ねぎ+人参+豆腐+バジル+チーズをフードプロセッサーでみじん切りにしたものと、チキンコンソメと塩胡椒と片栗粉を加えて練り上げた。

ドングリころころ


近所の坂道を歩いていると、アスファルトの地面にドングリがパラパラ落ちている。
最初は、誰かの落とし物かと思ったが、よく見ると通り沿いの寺にある木から落ちたものだった。土塀に隔たれていて、普段はこの木がドングリの木だとは気付かなかったのだ。

イクラの醤油漬け


突然の秋の到来に、衣類をどうしようかと迷う。
スーパーでは、秋刀魚や鮭に目が行き、食欲だけはしっかり秋モードにシフトしているのに気付く。
イクラが筋子の状態で売られていた。家に帰ってから、筋から取り出し、醤油と酒で作った漬け汁に入れた。この作業をすると、秋らしさとともに、静かで落ち着いた空気のようなものを感じる。

「ゲゲゲの女房」最終回

半年間、楽しませてもらった朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、今日がいよいよ最終回。あ〜終わっちゃった…と、数週間前、水木しげるの父が亡くなる時に人生を映画に例える場面があったのを思い出した。
最初は、貧乏な水木夫妻が我が家のことのように思え、ドラマを楽しんでいたが、そのうち、彼の作家としての魅力に興味を持つようになった。作者の生き方が、どのように作品に描かれているのかが気になり、何冊か水木マンガを読んでみたり…。対談番組なども見たり…。

実在の水木しげるさんは、カリスマ性のある変人にも見えるが、その人物像自体が本人の作り上げたもののように感じる。なりたい自分、作家水木しげるとはどんなキャラかを感覚的にイメージしながら生きてきたのではないかな…と思えた。
子供のころ勉強ができなかったこと、軍隊では殴られっぱなしだったこと等、彼のエピソードを聞くと、要領の悪い人のよう思われがちだが、本当にそうかな?と疑問を抱いてしまう。なぜなら、肝心な所で見事な感を働かせているからだ。「感の良さ」と「運の良さ」が表裏一体となっているような、第六感というか…。戦争で生き残ったこと、努力と才能を成功に導いたことなど、神懸かり的な要素を感じる。
また、対談番組で、「自分のことばかり考えている」と言っていたが、人との調和を量りながら自分の力を最大限発揮する方法を考えているのではないかな…と思った。本当に自分勝手な人だったら、こんなに皆に愛されるマンガは描けないと思う。

突然のクールダウン


昨日(秋分の日)から、突然気温が下がった。
先日までベランダの窓からの日差しが強かったので、無印良品で新しいレースのカーテンを買って取り付けたばかりだった。
今日は長袖のカーデガンを羽織っても肌寒いくらい。
気がつけば、もう9月も下旬。1年の4分の3が過ぎ去った。

国勢調査の用紙が届いた。前回の調査の時はどんなだったかなあ、と思いながら、書類に目を通す。

冷房の中で


連日、ニュースでは今年の残暑は異常だと告げられ、天気予報では熱中症に注意するよう呼びかけている。今日も最高温度は30度を超えるらしい。
午前中は扇風機だけで我慢して過ごしていたが、とうとう耐えられなくなり冷房を入れた。
心地よい室温になり、温かいコーヒーを飲みながら、ベランダの花を眺める。
夕食の買い物は、もう少し後からにしようかな…。