常備菜になっている「ショウガのオイル漬け」と「鶏胸肉のポリ袋蒸し」


ショウガや鶏肉は我が家の定番食材。夏場は特にさっぱりしたものが食べたくなるので欠かせないものになります。



高知産の新ショウガが安く出回っている時は大きいのを買って、保存用に加工しています。以前はスライスして冷凍したりしていましたが、もっと使い勝手の良い方法が…。
新ショウガの3分の2は、みじん切りにして瓶に詰め、サラダ油を流し込んでオイル漬けに。残り3分の1はスライスにして甘酢漬けにします。両方とも冷蔵庫(野菜室)で保管。オイル漬けにしておくと、野菜や肉を炒めるときにすぐ使えるので便利。甘酢漬けはサラダや浅漬けにトッピングして使ったり、肉の煮物を作る時に使ったりしています。



安い鶏胸肉は我が家の救世主。ハムを買うより、胸肉のポリ袋蒸しを作った方がボリュームもあって経済的。
このポリ袋蒸し、いろいろ試してみましたが、ようやく自分にベストな方法が確立されてきました。
(1)胸肉にフォークで穴を刺し、ポリ袋へ入れ、みりんと酒を肉全体を覆うようにまぶします。上記のショウガのオイル漬けを大さじ2程度、塩小さじ1、ニンニクのパウダー少々を加え、袋の中でよく揉み込みます。
(2)ポリ袋の空気を抜くようにして鶏肉と漬けダレがしっかり密着するようにして封をします。そのまま1時間くらい寝かせます。
(3)シリコンスチーマーに(2)をポリ袋ごと入れ、500Wのレンジで2分ほど加熱、その後放置して、全体が人肌くらいの温度に下がったら、再度レンジで1分〜1分30秒。後は、余熱で中まで火が通るのを待つ。肉が冷めたら、好みの厚さにスライスし、蒸し汁に浸したまま、肉に味を馴染ませ完成。

豚肉の値段が上がっているため、最近、鶏肉ばっかりかも…。ヘルシーで美味しいけど、毎日激務をこなしている旦那さんには、ちょっと酷かな…。