タケノコの季節になりました。



近所のスーパーで、福岡産のタケノコが売られていました。
皮付きのものは、茹でる手間や、皮を剥くと食べる部分はちょっとで、東京で暮らしていると経済的とは言えません。しかし、旬の時期に一度は食べたい食材です。

茹で方
大きめの圧力鍋があると、短時間にゆでることができます。
タケノコ売り場には米糠が一緒に置かれているので、忘れずにもらって来ます。
タケノコの皮を適当に剥き、縦から半分に切ります。(余分な皮を取ると比較的簡単に切ることができます。竹を割る感じで。)
圧力鍋にタケノコと水(鍋の半分以下)、米ぬか(水によく溶かして)、鷹の爪を入れて、火をかけ、鍋に圧力がかかった状態で5〜10分茹でる。
圧力鍋を急冷して、蓋をとり、鍋の湯が冷めたらOK。
茹でたタケノコは、ゆで汁の中に漬けたまま冷蔵庫等で保存する。

旬のタケノコは、歯ごたえや風味があります。
若竹煮やタケノコご飯にして食べると、季節の香りが感じられます。